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日々のこと、思ったこと書いていこうかな

腸炎ビブリオ

明日テストがあるので、まとめてみます。

腸炎ビブリオ→主に、海水中に生息する細菌。腸炎ビブリオ菌で汚染された魚介類を生食することで、ヒトに感染して腸炎ビブリオ食中毒を発症させる。

寿司や刺身など生の魚介や仕出し弁当などを介して感染するため、食中毒の集団発生を起こすこともある。

2017年の発生状況としては、9月、10月が発生件数が多くなっている。件数は7件、患者数は97名。

潜伏場所;海水や海産の魚介類などに生息

     夏に海水の温度が上がると急に増えて魚などにつく

原因食品;海産物の生鮮魚介類およびその加工品

     二次汚染された食品

菌の特徴;海水程度の塩分(約3%)を好み、真水に弱い

     増殖速度が極めて速く、短時間で食中毒を起こす量に増殖する

潜伏期間;8~24時間(平均12時間)

症状  ;下痢・激しい腹痛(おへそ周り)・吐き気・嘔吐・発熱など

予防ポイント;短時間でも冷蔵庫で保存し、増殖を抑える

      (4℃以下ではほとんど増殖しない)

       魚介類は新鮮なものでも真水でよく洗う

       熱に弱いので中心部まで十分に加熱する

       魚介類に触れた手や調理器具は洗浄・消毒をしっかりする

事例A;飲食店で昼食をとった2名がその日の夜に下痢、腹痛の症状を訴え便を調べた結果腸炎ビブリオが検出された。同日同飲食店で食事をした5名も同様の症状を訴えた。共通の食品が野菜の浅漬けだったため、原因食品と断定。

当日、生の魚介類を処理した後、よく洗浄せずに野菜を切り、塩漬けにした。

まな板を介して菌が野菜に付着し、塩を加えて常温で漬け込んだことにより増殖し、食中毒を引き起こしたと考えられる。→そもそも、魚介類を扱うまな板と野菜のまな板が一緒というのがおかしいですね。

事例B;9月上旬の暑い日、魚屋さんで茹でたタラバガニを買いビニール袋のまま2時間程度買い物をして帰宅。カニが大きかったため夕食までそのまま台所に置いていた。

家族で食べたところ夜中に下痢、腹痛などの食中毒様症状を起こした。

カニに付着していた腸炎ビブリオが4時間以上にわたり常温放置されたため、増殖し食中毒を引き起こしたと考えられる。→茹でたカニとはいえ、暑い日だったらクーラーボックスに入れるとか、ね。キッチンでの放置、暑い日だったらかなりの室温では?2時間の買い物がそもそも、だったかな。ところで、「常温」って?

常温の定義;日本工業規格では、「常温」を5~35℃の範囲として規定。多くの日本の工業、生活用品、食料などのほとんどの製品や商品の規格や規則などはこの温度範囲を常温としている。→以外に、範囲がひろいですね。医薬品などに関する常温は15~25℃。また、常温保存の食品では、「冬季15℃、夏季25℃を常温として賞味期限を設定」など個別表記している場合もある。

朝晩は少しすごしやすくなってきてますが、9月、10月に発生件数が多いところをみると、ちょうど油断する時期なのかもしれません。